給湯器の交換を検討しているけれど、「結局いくらかかるの?」と不安な方は多いのではないでしょうか。給湯器交換の費用は、本体価格・標準工事費・既存機器の撤去費の3つで構成されます。この記事では、タイプ別・号数別の費用相場と、総額を抑えるためのポイントを詳しく解説します。
給湯器交換の費用は3つの要素で決まる
給湯器の交換費用は、大きく分けて以下の3つで構成されます。
- 本体価格 — 給湯器そのものの価格。メーカー希望小売価格から大幅に割引されるのが一般的です
- 標準工事費 — 既存機器の撤去、新しい給湯器の設置、配管接続、試運転までの一連の作業費用です
- その他費用 — 配管の延長や追加部材が必要な場合に発生します。標準的な交換であれば不要なケースがほとんどです
総額の相場は15万円〜40万円程度で、給湯器のタイプや号数によって大きく変わります。
タイプ別の本体価格相場
給湯器の本体価格は、メーカー希望小売価格(定価)から50〜82%割引されるのが業界の一般的な水準です。タイプ別の実売相場は以下のとおりです。
| タイプ | 定価(税込) | 実売相場(税込) |
|---|---|---|
| 給湯専用 16号 | 15〜20万円 | 4〜8万円 |
| 給湯専用 20号 | 18〜25万円 | 5〜10万円 |
| 追い焚き付き(オート)20号 | 28〜38万円 | 9〜16万円 |
| 追い焚き付き(オート)24号 | 32〜42万円 | 11〜20万円 |
| 追い焚き付き(フルオート)24号 | 35〜48万円 | 13〜24万円 |
| エコジョーズ(高効率型)24号 | 38〜55万円 | 14〜26万円 |
給湯専用タイプはキッチンや洗面台でお湯を使うだけのシンプルな機種です。追い焚き機能が不要な一人暮らしの方に適しています。
オートタイプはスイッチひとつでお湯はりができ、追い焚きにも対応します。ファミリー世帯で最も選ばれている機種です。
フルオートタイプはお湯はり・追い焚きに加え、自動保温・自動足し湯まで対応します。快適さを重視する方におすすめです。
号数の選び方と費用への影響
号数とは、水温+25℃のお湯を1分間に何リットル出せるかを示す数値です。号数が大きいほど同時に使えるお湯の量が増えますが、本体価格も上がります。
| 号数 | 目安の世帯 | 価格差の目安 |
|---|---|---|
| 16号 | 1人暮らし | 基準 |
| 20号 | 2〜3人家族 | +1〜3万円 |
| 24号 | 4人以上の家族 | +2〜5万円 |
標準工事費の内訳
標準工事費の相場は3〜5万円です。以下の作業が含まれるのが一般的です。
- 既存給湯器の取り外し・撤去
- 新しい給湯器の搬入・設置
- ガス管・給水管・給湯管の接続
- リモコンの交換・配線
- 試運転・動作確認
- 既存機器の処分
当社の標準工事費は37,400円(税込)〜です。追加費用が発生する場合は、必ず事前のお見積もりでご案内しています。
追加費用が発生するのは、以下のようなケースです。
- 設置場所の変更(壁掛け→据置、屋外→屋内など)
- 配管の延長や経路変更
- 排気筒(煙突)の新設・改修
- オートからフルオートへの変更に伴うリモコン配線の追加
エコジョーズに交換するメリット
エコジョーズとは、排気熱を再利用して熱効率を高めた高効率型の給湯器です。従来型と比べてガス使用量を約13%削減できるため、毎月のガス代が節約できます。
初期費用は従来型より2〜4万円ほど高くなりますが、年間のガス代削減額は約1〜1.5万円が目安です。2〜3年で元が取れる計算になるため、長く使うほどお得になります。
また、2026年現在、多くのメーカーが従来型の製造を縮小しており、エコジョーズが主流になっています。部品供給の面でも、エコジョーズを選んでおくと将来的に安心です。
給湯器交換の費用を抑える5つのポイント
1. 複数の業者から見積もりを取る
同じ機種でも業者によって割引率が異なります。最低でも2〜3社から見積もりを取り、本体価格・工事費・保証内容をトータルで比較しましょう。
2. メーカー正規販売店を選ぶ
正規販売店はメーカーから直接仕入れるため、中間マージンが発生しません。その分、割引率が高くなる傾向があります。
3. 故障する前に計画的に交換する
給湯器の寿命は約10〜15年です。完全に壊れてからの緊急交換は、機種の選択肢が狭まるうえ、割増料金がかかることがあります。10年を過ぎたら交換の計画を始めましょう。
4. 同タイプ・同号数で交換する
設置場所やタイプを変更すると追加工事が発生します。特別な理由がなければ、現在と同じタイプ・号数で交換するのがコストを抑えるコツです。
5. 写真見積もりを活用する
現地訪問前にLINEで給湯器の写真を送るだけで概算見積もりが取れるサービスがあります。忙しい方でも手軽に費用感を確認できます。
「安すぎる見積もり」には注意
インターネットで「工事費込み○万円〜」と極端に安い価格を提示している業者には注意が必要です。以下のようなケースが報告されています。
- 表示価格は最安機種のみで、実際に見積もると大幅に高くなる
- 工事費に撤去費・処分費が含まれていない
- 保証が短い(1年のみ)、またはアフターサポートがない
- 追加工事が「現地で判明」として上乗せされる
見積もりを比較する際は、本体価格・工事費・保証内容の3点を総額で比較することが大切です。
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まとめ
給湯器交換の費用相場は、総額で15万〜40万円が目安です。費用は「本体価格」「標準工事費」「追加工事費」の3つで構成され、タイプ・号数・設置状況によって変わります。
費用を抑えるには、複数社からの見積もり比較、正規販売店の利用、計画的な交換が有効です。「安すぎる見積もり」には注意し、保証内容を含めたトータルコストで判断しましょう。
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